コーヒーポリフェノール

ワインで特に有名な〝ポリフェノール〟
ポリフェノールは、様々な要因によって増えすぎてしまった「活性酸素」による身体の酸化を防ぐはたらきがあって
活性酸素による害、つまり抗がん物質として注目されているのは周知の通り。
コーヒーには、カフェイン、クロロゲン酸、少糖類、多糖類、アミノ酸、たんぱく質、脂質、灰分などの主要成分がありますが
この中に含まれるクロロゲン酸 というのが、このポリフェノールの一種です。
このクロロゲン酸はコーヒー酸とキナ酸が結合したもので、コーヒーには少なくとも13種類の
クロロゲン酸が含まれるといわれています。
なかなか優秀な成分で、体内で発生する発ガン物質のひとつである「ニトロソアミン」の生成を抑制する効果があって
大腸癌、肝癌、肝硬変などの肝疾患の予防は有名なところ
血糖値を抑制して糖尿病の予防効果があったり、活性酸素消去によるコレステロール抑制 や
胃液分泌を増やす作用 、中枢神経興奮作用 、動脈硬化や脳梗塞を防ぐ抗酸化作用、ホルモン促進作用が向上するとも…
肝臓で脂肪を燃焼させる作用もあってダイエットに効果があるという嬉しい代物です。
どんどんコーヒーを飲みましょう



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