コーヒー教室

緊張の中のコーヒー教室
というのも、本日お伺いしたのは〝料理教室〟での開催だからです…
どんなお話しをすれば楽しく聞いて頂けるか! これが一番の悩み。
日常生活に欠かせなくなった〝コーヒー〟ですが、意外と知られていない事も多いんです
例えば、ドリップでペーパーのおり方。
プレスしてある部分(2か所)をそれぞれ逆方向に折り曲げます。
知らんかったぁ! とおっしゃる方も多いんです。

↑↑プレスしてある部分を折り曲げます。(カリタはそれぞれ逆方向へ)
細かい事かも知れませんが、せっかくなら知っておいて欲しい事です。
珈琲専門店でペーパードリップで抽出されているお店は、このペーパーにも
こだわりを持たれています。
それは、浸透率が違うからです。つまり〝落ちる速さ〟が変わってくるからです。
落ちる速さが変わると当然、濃さが変わるからですが、専門店のコーヒーの美味しさが家庭と違うのは
このあたりの事まで配慮しておられるからです。
ペーパーは、コーヒー先進国ドイツで発明されました。
それまでは、布(ネル)で抽出していましたが、コーヒー好きのご主人のために、もっと手軽に
抽出は出来ないものか?という事で、メリタ夫人が考えだしました。あの有名メーカー メリタです。
お料理家の神田川さんがおっしゃっている「お料理は、ちょっと工夫でこの旨さ」ではありませんが
「コーヒーは、ちゃんと淹れればこの旨さ」なんですね


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