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2010/03/25

ワインとコーヒーの相関性

 ワインとコーヒーの相関性

良く降ります…
雨の日は鬱陶しいですが、マイナスイオンがたくさん出て気持ちが落ち着くとか…
3時の休憩は、最良の豆で極上の一杯を淹れる
これほど贅沢なコーヒーブレイクは無いなぁ
いつものお気に入り グァテマラ ウイッツ マティグ農園 を飲みます。

ウイッツマティグ農園? 知らない人はワインの農園を想像するのでは?

そうなんです。
以前、カッピングセミナーなるものに参加した時に来られていたフレンチのソムリエは
ワインとコーヒー(とはいっても Specialty Coffee ですが) は共通点が多いとおっしゃっていました。

例えば…

■収穫エリア
ウイッツマティグ農園があるのは、グァテマラのウエウエテナンゴ。良質な豆を産出するエリア
ワインでは、ブルゴーニュ  ロマネ・コンティを初め、優れたワインが数多くそろう

■品種 
ブルボン種 ティピカ種 等 栽培品種がスペシャルティーは特定できる
ネッビオーロ 北部イタリアで収穫される黒ぶどうの高級品種 

■生産工程
水洗 コーヒーチェリーの果肉除去後、水槽でミューシレージ(糖質)を発酵除去
発酵 酵母という微生物によって、糖分がアルコールと炭酸ガスに変化する工程のこと

■カッピング / テイスティング
アロマ テイスティングの際などにグラスから香りたつ、コーヒーや葡萄が持つ果実の香りのこと。

フルボディ コーヒーが持つ油分がコクとなってしっかり感じられる 
      渋味やアルコール分が感じられ、しっかりとしたコクのある味わいのワイン。

まだまだ共通項目はあるのですが、とにかく似てるでしょ!
コーヒーも、ワイン同様トレサビリティー(履歴追跡)できるモノを選ぶことが
極上の1杯を味わい楽しむ方法だったんですネ

cafe free2

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