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2011/03/26

嵐 相葉君のドラマから学ぶ事

余りテレビは見ない方の豆屋ですが、金曜の晩は楽しみにしているドラマがあります。

〝バーテンダー〟  嵐の相葉雅紀くんが主演しています。


佐々倉溜の役で、訪れる客の心を癒すというストーリー。

BAR「ラパン」を舞台に、技術だけのプロのバーテンダーから、

本物のバーテンダーになるために、多くの人間の人生と接していくという内容です。


職業的プロのバーテンダーは…

酒の知識、技術を磨いて、お客様に楽しい時間を提供するというもの。


しかし、本物のバーテンダーとは…

Barは、夜だけ開いてる病院。人は体を治すために、昼間、病院に行く。

生きる勇気も自信も、その方法も分からず血を流している魂は、Barで癒す。

医者は身体を、バーテンダーは客の魂を預かっている。

お酒を出すだけではなくお客様の心を読み取り、最適な距離感で話しかけ

お酒で癒すことが出来るのが本物のバーテンダー。


うむ~ 深い。


このドラマでは、バーテンダーという視点から、お店づくりを見ています。

酒の知識、技術を磨いて、お客様に楽しい時間を提供するというだけでも、

充分イイ店でありプロのバーテンダーだと思うのですが…

もっと高いところに目標を置いて、〝本物〟 を目指しているという部分に

学べるところがあると思うし、カフェ でも、珈琲豆屋でも、あらゆるお仕事にも、

考え方として充分に取り入れられるように思います。


老舗喫茶店 ARGYLL  <奈良市大宮町2丁目3-9-103(東急ドエル1階西側)> のマスターからも

「喫茶店は一種 病院のようなところ」 というお話を昔に聞いた事があります。

やはりプロ以上の本物は、お店の取り組み方が違うのですね…。

相葉君、ホント 勉強になりました。 ありがとうございます 

ARGYLL.jpg

そうそう…

紹介したのはイイものの、バーテンダー、実は来週が最終回です 

どうもスイマセン 








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