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2011/07/13

今日はコーヒー生豆をお届け。

本日は、お客様のおひとりから「コーヒー生豆」 をご注文頂きお届けしました。

「煎り器」 を使ってご自分で焙煎しているという方です。

もちろん生豆をお届けするのは初めて。

kariomon_irijozu.png ← 焙煎器 煎り上手


「自分で煎りだすと焙煎豆はもう買えません…」 とお客様。


美味しいコーヒーの筆頭条件は、焙煎後の 「鮮度」 です。

これに目覚めたコーヒー愛飲家が増える事はとてもありがたいことなので、

生豆もお届けすることにしました。

ご自分でコーヒー豆を煎ってみたい! という方は、お問い合わせくださいませ…

■ 香豆舎 → http://kouzusha.com/cms/pageask0.html  



焙煎…

少量で煎るにしても、たくさん煎るにしても 「火」 の加え方が色々あります。

直火式 : 直接炎を生豆に当て焙煎。いわゆる直火(ちょっか)式

熱風式 : 高温に温めた空気を生豆に当てる方法。小型~中型の焙煎機は半熱風というものも。

これら以外にも、遠赤外線や炭火 などさまざまな方法があります。

当然、火の加え方で香味も変わってしまいます。


今後は更に、トレーサブルなコーヒー が主流になるので、コーヒーの焙煎方法も

お客様に提示していく必要が出てくるでしょうね…


珈琲豆屋の立場でお話しすると…

焙煎する時、火の加え方と同じくらい大切な事があるのです。

それは、「排気調節」 です。

排気がうまく出来てないと 「コーヒーの燻製か!」 というくらいスモーキーになったり

逆に排気が抜けすぎると、スカスカの香味になったりします。

コーヒーの奥深い部分ですが、もっともっとコーヒーにハマる人が

増えたらうれしいなぁ
















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