ミルのメンテナンス
今日はミルのひとつをメンテナンスしました。
長く使うと微妙に「ずれ」が出るので、その微調整と、
どうしてもコーヒーが持っている「油分」で、微粉末の固まりが出来るのを
除去する作業です。
BONMACの古いタイプのミル 550-A
↑ 豆を投入するホッパーをはずすとこんな感じ
この中心部に「豆」が入ってグラインドされます。

↑ 上部の部品をはずすとこんな感じ
上部は固定されていて、下部がモーターで回転します。

コーヒーの微粉末がこってり付着していたのを掃除して再セット。
そして、ホッパーをはずした段階まで組み立てて、最細挽きに調整して固定します。
最細挽きで、調整レバーを「番号①」に固定して出来上がり。
このミルのタイプは「フラットカッター」と呼ばれるタイプ。
性能も良い普及型です。
フラットカッターには、「臼歯」と「カッティング」の歯のタイプがあります。
喫茶店で良く見かける赤い大きなミルは、「臼歯」タイプが多いです。
見た目が小さく可愛い カリタ ナイスカットミル は、「カッティング」タイプです。
「臼歯」と「カッティング」では、粉にした時の見た目が少々違います。
シルバースキン(コーヒー豆の真中の筋の白い部分)の微粉末が、後者の方が多いように思います。
次にミルを購入するの時の参考になればいいかなぁ と思ってます。
←石脇智広氏著 「コーヒーこつの科学」より
お家でコーヒーを美味しく淹れるには、先ずミルの準備!
電動で「コニカル」タイプがあればGoodですが、なかなか安価ではありませんし、
「ブレードグラインダー」は、非常にお安いですが、大切な「粉の均一性」は求められません。
ミルにも色々タイプがありますが、オススメは「フラットカッター」タイプです。
粉でお求めの方は、是非、ミルをご用意しれ頂いて
挽きたてで淹れてお召し上がりくださいませ~

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長く使うと微妙に「ずれ」が出るので、その微調整と、
どうしてもコーヒーが持っている「油分」で、微粉末の固まりが出来るのを
除去する作業です。

↑ 豆を投入するホッパーをはずすとこんな感じ
この中心部に「豆」が入ってグラインドされます。

↑ 上部の部品をはずすとこんな感じ
上部は固定されていて、下部がモーターで回転します。

コーヒーの微粉末がこってり付着していたのを掃除して再セット。
そして、ホッパーをはずした段階まで組み立てて、最細挽きに調整して固定します。
最細挽きで、調整レバーを「番号①」に固定して出来上がり。
このミルのタイプは「フラットカッター」と呼ばれるタイプ。
性能も良い普及型です。
フラットカッターには、「臼歯」と「カッティング」の歯のタイプがあります。
喫茶店で良く見かける赤い大きなミルは、「臼歯」タイプが多いです。
見た目が小さく可愛い カリタ ナイスカットミル は、「カッティング」タイプです。
「臼歯」と「カッティング」では、粉にした時の見た目が少々違います。
シルバースキン(コーヒー豆の真中の筋の白い部分)の微粉末が、後者の方が多いように思います。
次にミルを購入するの時の参考になればいいかなぁ と思ってます。

お家でコーヒーを美味しく淹れるには、先ずミルの準備!
電動で「コニカル」タイプがあればGoodですが、なかなか安価ではありませんし、
「ブレードグラインダー」は、非常にお安いですが、大切な「粉の均一性」は求められません。
ミルにも色々タイプがありますが、オススメは「フラットカッター」タイプです。
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