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2011/10/24

究極の珈琲

昨日は和三カフェ珈琲教室でした。

今回の内容は、「失敗しない豆選びについて」 「1杯のカップに至るまでの生産工程」と

ちょっと難しい内容でしたが、皆さん集中して聞いて頂いてありがとうございました。

そしてお疲れ様でした。


数ある珈琲、結局おいしく飲む為には、豆選びがとても大事で、

「おいしい珈琲」となると、「よい豆を選ぶ」事につきるのです。

なので、その「よい豆」とは一体どんなモノか?というお話でした。


教室をすると、自分自身もまた深く勉強しないといけない事柄がどんどん出てきます。

昨日は、参加者のおひとりが過去に飲まれた究極の珈琲のお話しをうかがいました。

その珈琲とは…

カップのコーヒー抽出液をスプーンで「切る」と、珈琲が持つそれぞれの成分が層になって味わえる

というモノ。


これは凄いぞ!手強いぞ!


珈琲には「収率」という原料の珈琲が抽出液にどれだけ移行したかという割合があります。

湯温・粒度・抽出時間の調整で、固形分量(濃度)をコントロールしますが、

収率を上げ過ぎるとカップの香味を損ねる事にもなってしまいます。

成分抽出コントロールした上に、おいしい珈琲とは?

更に、液体をスプーンで切るとそれぞれの成分の味わいが楽しめる珈琲とは?

またまた猛勉強開始です。

珈琲業界の方、どなたか教えていただけないでしょうか…

抽出1














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