きっとそうかもしれない。
2006年直木賞、2012年本屋大賞受賞作家 三浦しをんさん。
受賞作の「まほろ駅前多田便利軒」でも無く、
「舟を編む」でもなく、
タイトルが面白そうなので、何となく衝動買いした
「神去なあなあ日常」と「神去なあなあ夜話」

タイトル通り面白くて、あっと言う間に読み終えました。
他にどんなのを書いてるのかな?と、
本の最後ページの方を見て初めて凄い作家さんなんだと気づきました(汗)
淡々とあっと言う間に読んだ中で、印象に残ってるのが、
主人公が住む 神去村のお稲荷さん へ詣でた時の話です。
「お稲荷さんを信心すると、その人の心にお稲荷さんが宿る。
嘘を嫌い潔癖さを愛する神様が。
そうしたらその人はもう悪い事はできない。
お稲荷さんに監視されてるし、罰が当たったらいやだから。
またに魔が差して、ズルいことや不正をしてしまっても、
正しい道に返れ と内なるお稲荷さんがすぐに暴れ出す。
神様ってそういうものなのかも知れないね。
遠い空の彼方にいるんじゃなく、
俺たちの心の中にいて、
いつも見ている。
言葉や行動、嘘や本当を。」
きっとそうかもしれない。

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受賞作の「まほろ駅前多田便利軒」でも無く、
「舟を編む」でもなく、
タイトルが面白そうなので、何となく衝動買いした
「神去なあなあ日常」と「神去なあなあ夜話」

タイトル通り面白くて、あっと言う間に読み終えました。
他にどんなのを書いてるのかな?と、
本の最後ページの方を見て初めて凄い作家さんなんだと気づきました(汗)
淡々とあっと言う間に読んだ中で、印象に残ってるのが、
主人公が住む 神去村のお稲荷さん へ詣でた時の話です。
「お稲荷さんを信心すると、その人の心にお稲荷さんが宿る。
嘘を嫌い潔癖さを愛する神様が。
そうしたらその人はもう悪い事はできない。
お稲荷さんに監視されてるし、罰が当たったらいやだから。
またに魔が差して、ズルいことや不正をしてしまっても、
正しい道に返れ と内なるお稲荷さんがすぐに暴れ出す。
神様ってそういうものなのかも知れないね。
遠い空の彼方にいるんじゃなく、
俺たちの心の中にいて、
いつも見ている。
言葉や行動、嘘や本当を。」
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