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2013/11/11

これはまた香豆舎文庫行き

この土日は、夢中になって読書しておりました。

上下巻ありますが、一気に読み終えました。

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30年後の自分は、どのようになっているのか…。

それまでの生き方が問われ、その時になって、初めて本当の勝負が始まる。


主人公 仁志 と、30年後の彼を育てようとする佐伯老人

ふたりのやり取りの中に、この頃は体験しなくなった

教訓や説教 のようなものを、自分自身のこととして感じることができました。


時々、二人は喫茶店に入りますが、

¥50多く出すから、あとスプン半分量の豆を増やして欲しい

そうすればもっと美味しくなる…

そんな会話も出てきますが、確かにうなずけます


読み終えたら 古本市 で販売しようと買ったつもりでしたが、

これはまた、香豆舎文庫行きになりました。














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