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2013/12/24

つらすぎます

ブログ記事を書く…

というより何をするにも力が入りません。

私ごとで恐縮ですが


愛犬が天国に旅立ちました。


享年20歳。

大往生だったと納得することで、悲しい気持ちを紛らわしたいのですが、

いかんせん20年という時は、たくさんの想い出もあり、

今、辛さがボディーブローのように効いてきています。


亡くなる前の数ヶ月は、自力では立てなくて要介護状態。

その時々は大変でしたが、今想えばそれすら家族を介護疲れさせて、

居なくなってからの悲しみを半減さそうとしていた気がします。


愛犬は、メスの雑種。捨て犬でした。

オスは早くに引き取り手がありましたが、

彼女は、今日引き取り手がなければ保健所行きという子でした。


そんな彼女でしたが、来てからどれだけ我々を癒し助けてくれたか。

人間の言葉を発しないだけで、我々の会話を理解していた彼女。

もう長くないとは思ってはいたけど、

亡くなる前日、ただ横になって白濁して見えない目だけを開けていました。

頭を撫でてあげると、起き上がろうと懸命に頭を動かした彼女。


これが最後になる… 


という彼女なりの予感だったのか?と思ったら

もうたまりません。

そう、死に水はとってやれなかったからです。


どれだけしても後悔はする

そう聞いていたので、覚悟はしていましたが…。

つらすぎます。


生涯忘れない日のお話でした。

イヴにスイマセン





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