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2014/01/21

コーヒーに憑かれた男たち 

再読始めました。

コーヒーの鬼がゆく 吉祥寺「もか」遺聞 中公文庫

コーヒーの鬼

この本については、ずっと以前にも書いたのですが、

〝ダイヤモンドのような1杯を追い求めた稀有の求道者〟

もか の店主 標 交紀 (しめぎゆきとし)氏 の生きざまを書いたものです。


時々読み返すことで、

1杯の珈琲に対する気持ちを、気合を入れ直すことが出来るのです。


極めたい という探究心を持って取り組み続ける

まさに憑かれた状態で珈琲と向き合う姿勢は尊敬に値します。

生きておられたら是非お会いしたかったと…。




コーヒーに憑かれた男たち 中央公論新社 

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この中の第4章にも 標 氏 のことが出てきます。

筆者の 嶋中 労 氏 は、コーヒー屋の御三家 を紹介されていて

銀座カフェドランブルの関口氏、南千住バッハの田口氏

そして、もか の標 氏 です。


標 氏以外は、現役です。


歴史書ではなく、本になるって凄いことです。

珈琲を扱う方、いや 扱わない方でも、「極める取り組み」という視点で

読んで欲しいなぁ。














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