赤いドレッシングで気づいたこと
先日のこと、
とあるお店にランチしに行きました。
オーダーしたランチプレートのサラダには、
赤いドレッシングがかかっていました。

珍しいので尋ねてみると笑顔で…
「赤キャベツをプロセッサーにかけて作りました」
と、スタッフがキッチンに聞きに行くでもなく、
〝それ聞いてどうするつもり?〟的に答えにくそうにするでもなく
すぐに教えてくれました。
好印象!
何てことないかもしれませんが、
ホールのスタッフが、お客様からお料理の質問を受けて
よどみなくすんなり答えるって
当たり前のようで結構すごい事だと思うのです。
一事が万事
このことだけでも、
この店はあらゆる部分のクオリティーが高いのだろう
そんなふうに思えてきます。
また近いうちに行きたいと思いました。
今また、コーヒーブームが到来しているようです。
カフェのオープンも続々と計画されています。
大手さんはそれなりに「戦略」を持って開業されます。
ただ、個人事業となるとこの「戦略」の部分がなかなかで、
その結果が…

と、厳しい現実。
Know → Like → Trust → Trial → Core → Repeat → Refer
知ってもらう 好印象 信頼 試す もっと知ってもらう リピート 紹介
繁盛店は、こういう流れが出来ているように思います。
ひとつひとつ丁寧に確実に取り組んでいくのですが、
好印象のお店は…
Know → Like → Trust → Trial → Core まで一気だったんですね。
赤いドレッシングで、こんなこと気づかされました。

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