晩秋の夜長にオススメの本
秋のイベントも結構落ち着いてきましたので
読書再開です。
ついつい衝動買いしてしまうので、また本がたまってきました。
ちょっとオススメの本紹介です。

北野武 著 幻冬舎
北野武 そうたけちゃんの毒舌の道徳論かと思いきや
読んでいるうちにあらためて気づかされることばかり書いてあります。
「14 画家になりたい?バカヤロウ!絵描きで飯が喰えるわけがねえだろ!」
から抜粋しました。
〝どんなに高いワインより喉が渇いたときの一杯の冷たい水の方が旨い。
お袋が握ってくれたオニギリより旨いものはない。
贅沢と幸福は別物だ。
慎ましく生きても人生の大切な喜びはすべて味わえる。
人生はそういう風にできている。〟
本のサブタイトルには
「いいことをすると気持ちがいい」のはなぜか
とあります。
でも、その いいこと も時代が変われば いいことではなくなる こともある。
道徳を他人任せにしてはいけない
自分の頭で考え自分の心で判断できる子供を育てるほうが大切だろ
晩秋の夜長 機会があれば是非どうぞ・・・

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