「古墳珈琲」誕生秘話
今度の日曜 3月13日(日) はLIC羽曳野で開催される
竹内街道・横大路(大道)まつり に参加してきます。

〝大阪に世界文化遺産を!〟 の取り組みのひとつで
「百舌鳥・古市古墳群」 を世界遺産に登録する事を目指す前哨戦!
そこで 香豆舎 は〝古墳珈琲〟をお出ししに参ります。
昨年に続き2度目の参加なのですが、
こういう活動を重ねることで少しでも登録に近づけたらイイなぁと思います。
ところで 「古墳珈琲」 を作りたいのですが…
そのお話を頂いた時
古墳と珈琲? 結びつかないっ! いったいどうなのよ?
というのが正直な気持ちでした(笑)
どうお断りしようかとも思っていました…
それがお話を進めていく中、
発案者の 時代意匠考案 藍寧舎さん
同席された 宇宙椅子 cosmic re-chair さん
お二人の真剣な取り組み、考え方などをお聞きするうちに
これはホンモノだぞ
そんな風に感じたんですね。
頭から無理っ!と思っていた
自分の頭が堅かっただけだとも気づきました。
古墳は、時代推移とともに形や大きさ、造成する場所が変遷
進化を続けたものだったということがお話の中で分かった結果
その〝進化〟を珈琲に当てはめよう!
ということで「前期」「中期」「後期」の3種が誕生したのです。

前方後円墳の形の違いがラベルにも
中身は栽培原種ティピカ(亜種)~ブルボン(亜種)をピックアップ
焙煎度合も異なるものに決まりました。
〝遊ぶ〟 という言葉が適切かどうかは分かりませんが
真剣に真面目に一生懸命遊ぶ
そんな結果出来上がったのが「古墳珈琲」です。
それが世界遺産登録を目指す場所に顔を出すことになるとは…
「古墳珈琲」は フルコトさん・ことのまあかり さん にて取り扱いして頂いています。
ボトルにいれて古墳巡りなんかもこれから良いかもしれませんね。

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