旬のモノをいただきながら考えておりました。
親父が朝掘りでタケノコを取って来てくれました。

根つき土つきのモノでした。

これを早速米ぬかと一緒に炊きます。
皮つきの方が風味が良いとの事でそのまま。
良く分からない画かもしれませんが…
香豆舎工房にある山椒の木です。

山椒と茹でたてタケノコの酢味噌和え
そして、タケノコの刺身 美味しく頂きました。
しかし、昔の人は本当に偉かったとつくづく思います。
竹林で今から外へ顔出そうとする竹の子
米ぬかと炊いてアク抜き
美味しく食べるための風味付けに山椒
コレ皆、身の回りにあるものばかりです。
飽食の今、
朝掘ったタケノコをいただくことは何てことないのでしょうが
昔は、まさに 大地の恵み
今日の糧だったのでしょうね。
日本は年間 55000000トンの食糧を輸入
18000000トン捨てているそうで
家庭からの残飯総額だけでも年間11兆円
こんなことで良い訳が無い!
食べ物もっと大切にしないと
本当にそのうち罰が当たりそうです。
旬のモノをいただきながらひとり考えておりました。

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