コロナ禍でのコーヒー事情
コロナウイルスの感染者が世界で1000万人を超えましたね。
感染者数が2位のブラジル。
6位にはペルーも入っています。
両国とも、香豆舎 の定番コーヒーの原産国です。

ブラジルは、アメリカ同様
経済優先で感染対策に消極的というのが拡大の原因だとか…
こちらは微妙な問題です。
お取引させて頂いているコーヒー生豆商社の担当マンから
「この先、コーヒー市場はどうなるのか?
特にブラジルが気になります」
という質問をしたところ…
現段階では影響はありません
との答えでした。
ちょっと安心しました
ただ、アメリカ農務省の中長期気候予想で
南米に寒波が来る というだけで、
相場は上昇いてしまいます。
霜はコーヒーの天敵だからです。
次に、今後の心配要因を質問しました。、
コーヒー農園には、周辺諸国から出稼ぎに来られている
労働者が多いことから、
「入国制限で労働者不足が懸念されます」 とも。
仕事上、コーヒーのことだけ心配しているみたいですが、
実は、日本の食料自給率は
農水省データで、カロリーベースで37%、生産額ベースで66%
分かるようなわからんような…
要は、大部分、輸入に頼っているという事です。
ワクチンが出来るのが早くて来年という事を考えたら、
食料危機?のような
何が起こるか分からない という事も
ちょっと想定しておく必要は有り! かもしれません。

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