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2022/11/09

月食から古代史深堀のお話

昨夜は月食でした。

日本中でたくさんの人が同時に同じものを見てるって、

何かイイですね。




月食2




日本ではなんと442年ぶりとのこと。

2022-442=1580年

この年1580年を調べたら、

本願寺が織田信長に降伏、別所長治が三木城で自刃 とありました。

今回の月食も、何か大きく動きだす前兆なのかもしれませんね…




月食3
月か柿か分からない…




月 と言えば古代史好きは何といっても ツクヨミ です。



記紀でいう三貴神の一柱なのに、ツクヨミはほとんど記述がなく

男神で描かれたり、女神で描かれたりと、とてもミステリアスな神

こうなると逆に分かりやすいのは



ツクヨミ = 隠された存在



という事でしょうね。

古事記のストーリーでは、アマテラスとスサノオ、ツクヨミは兄弟として描かれていますが

偽書とされている、とある文書・口伝では

アマテラス国(日向)とスサノオ国(出雲)が戦になって、



なんとスサノオの国が勝利した。



その結果、アマテラスは王妃でしたが、旦那である国王が、その戦で戦死

そして、この時代の常とう手段で、未亡人となったアマテラスはスサノオと政略結婚させられた…

という衝撃の内容が伝えられています。




という事は、スサノオは日向も手に入れ、日本の半分を統治することになる

そして、更に地盤を強固にするため、ここで登場!



ツクヨミの一派を囲い込む



あくまで考察の範囲は超えませんが、

ツクヨミ とは特定の神のようですが、

実は、祭祀を専門とする渡来系の技術・技能集団一族を示すらしく

だからこそ、男女いずれの神なのか?等、あいまいになっているようです。

そして、そのツクヨミ一派を取り込むこととは…



スサノオ と 神大市姫 との婚姻。



この神大市姫(かむおおいちひめ)とは、

系図上の名前に〝神〟が付く、それ相当の神様だということです。

あの天照大神ですら名前に〝神〟はついてないのですから。

名前に付く〝神〟こそ、ツクヨミ一派を代表する女神 という事なのでしょう。



のちに 神大市姫 は、スサノオとの間に、

大年(ニギハヤヒ)と、ウカノミタマ(お稲荷さんの主祭神)を生むことになります。

ニギハヤヒは、初代アマテラスとも言われている隠された神。

ウカノミタマは、渡来系 秦氏が信望する日本一摂社が多いお稲荷さんの主祭神です。



勢いは完全にスサノオなのです。



ここまででの内容では、アマテラス一派は完全に影の存在となっています。

なので、もし、こういう歴史の流れがあったとしたら、

アマテラスの皇統がいかに正当で古い歴史を持つものなのか を

書き記す 「記紀」 には、絶対に書くことはできない

このことが、内容をおとぎ話的神話に仕立ててあり

みんな知ってるけど、書きたくないから隠してはぐらかしときます…

が、ツクヨミ なのだと思います。


しかし、隠しきれてないところが、古代史考察の面白いところです。

史実かどうかなんて求めていませんが、

もしかしたらこうだったんじゃない? 

をこれからもフィールドワークしていきたいと思います。



月食から古代史の深堀のお話でした。
















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