2014/01/07

ツワモノからのご質問

その方面で腕を振るったり、達人のことを

「つわもの」

と言ったりしますが、珈琲がお好きな方にも

当然の如くこの つわもの がいらっしゃいます。


『蜂蜜を入れたのではない、〝ハニーコーヒー〟 ってのがあるでしょ…』


詳しく教えて欲しい とのご質問を頂きました。

あたふた (大汗) です。



… 珈琲の ハニー には、イエロー、レッド、ブラックがありまして

コーヒーチェリー(下写真)の果肉の更に内側の種の周りにある〝粘液質〟

これをミューシレージと言いますが、このミューシレージを

イエローは、20~50%残した状態で乾燥させ

レッドは、50~100%残します。

ブラックは、それを更に長時間乾燥させまして、

ミューシレージの甘味を 染み込ませる というイメージでしょうか。


更にブラジル豆では、ハニーショコラ なる豆もありますし、

ワインの「キフワイン」 でいう、樹上完熟果実だけを使う

DOT(ドライオンツリー)という豆もあります。


珈琲は、その生産処理方法…

こんな風に、収穫や精選という方法を変えても味が大きく変わります。


298-3_201401071200252ba.jpg


ハニー = 蜂蜜 = 甘い で、

本来、珈琲には「ショ糖」が含有していますので、

甘さを感じるように思えるかもしれないのですが、

それは焙煎という熱加工で消滅してしまうのです。


きっと、焙煎によって出てくる「カラメル」の香りが、

甘いイメージを持たせてくれていると思います。

フレンチローストした豆を淹れている時など、

ホントに バニラの香り がしますから…。



無味無臭の水にも〝甘さ〟を感じる事が出来る日本人。

繊細なんですよね~

子供が甘いものを好むのも、人が先ず美味しさを感じるのは甘さからだとか…。

それに反して、苦いイメージがあるのが「珈琲」

でも、その中に甘さを求めるこの感覚

素晴らしいと思います。


ハニーコーヒー、香豆舎 でも機会があれば採用してみたいと思います。










にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 奈良(市)情報へ
にほんブログ村


奈良県 ブログランキングへ

にほんブログ村 グルメブログ コーヒーへ
にほんブログ村



スポンサーサイト

コメント

非公開コメント