うっかり八兵衛のお陰?
気づけば5月ももう終盤に差し掛かろうとしています。
夕べ、ビールのあてに出て来た ソラマメの素焼き を見て
そうか… もうそんな季節なんだと。

塩で頂きましたがビールがススム!
ソラマメ素焼き=豆を焼く
で想い出したのが、珈琲豆を煎るきっかけエピソードです。
諸説あるのですが…
① コーヒーノキが自生しているところが山火事になって、
その芳しい香りのもとがコーヒーノキだった
② イスラムの秘薬として生豆は煮だして飲んでいましたが、
ある時、煮詰めすぎて水分が無くなり焦がしてしまったら
芳醇な香りとともに煎り豆が出来ていた…
晩酌の時くらい珈琲のこと忘れたら?
と自分でもこの珈琲オタクぶり、職業病ぶりをヒシヒシと感じられました(笑)
コーヒー(アラビカ)発祥の地 エチオピア では今でも
生豆をフライパンで煎って、杵で粉にして
「ジャバナ」という専用のポットでコーヒーを煮立てて作ります。

そういう意味では、
②番の煮詰めすぎて焦がしたら焙煎豆が出来ていた
という方が信憑性が高そうです。
それにしても、「うっかり八兵衛さん」 (知っている人は同世代) は
いつの時代も何処の国にもいるのだなぁ…
とても人間みにあふれていて楽しい話です。

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