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2015/10/13

皆さま良く分かってらっしゃる…





香豆舎の珈琲豆達で、

一番リピートが多いシングルオリジンはというと

「グァテマラ」

なのですが、ブレンドでこの頃圧倒的にリピート頂くのが

「邪馬台ブレンド」 です。

このブレンドは 「エチオピア」 をベースにしたモカブレンドなのです。


WN1.jpg
イルガチャフィG1 ナチュラルの生豆


モカのブレンドを 「邪馬台」 と名付けた理由は、

國の始まり?が邪馬台国なら、

珈琲の発祥はアビニシア(エチオピア)

〝発祥〟というキーワードの豆をベースにするならこれしかないでしょ!

という発想から名付けました。




珈琲豆って、赤い実(コーヒーチェリー)の中から

種子を取り出したものが原料(生豆)なのですが、

生豆まで仕上げるまでには様々な工程があります。


大きく分けると「水洗式」か「非水洗式」があり

その工程の違いで精度や味わいが大きく変わります。

上の写真に〝ナチュラル〟と書いてあるのは「非水洗」という意味です。


スーパーナチュラル

こんな風(↑)に非水洗では、赤い実をそのまま天日で乾燥させます。

なので、乾燥させるチェリーの熟度や均一性などが重要で

粗悪なモノを取り除く必要があってとても手間がかかります。


今、邪馬台ブレンドのベースはこのナチュラルのイルガチャフィ。


つい先日までは水洗式のイルガチャフィがベースでしたが

ナチュラルになって出荷のペースが上がってきました。


皆さま良く分かってらっしゃる…


エチオピアはずっと人気のある豆で、

個人的にも1番好きな珈琲です。


エチオピア = モカ =酸っぱい


そんな風に思われている方に是非召し上がって頂きたいなぁ







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