嬉しい職業病です
今朝は霧が凄かったですね。
午前中の配達を終え、お昼前だというのに
香豆舎工房付近の霧はまだ消えていませんでした。

甍の波
濃霧のお陰で撮影する機会を得ましたが
こんな風にあらためて画にすると田舎だなぁ…
と思います。

おひさんもこんな風に見えていました
寒暖の差が激しいために空気中の水蒸気が冷えて凝結、
小さな水滴となって漂うのが霧
農産物も、夜冷え込むと甘みとうまみが増えることはよく知られています。
それに霧の水分を葉が吸収することで品質も良くなるみたいですね。
コーヒーにも同じことが言われます。
例えばグァテマラなどは、コーヒーチェリーを収穫する農園の
標高の高さで 「格付け上位」 になります。
寒暖の差や霧の有無などの栽培にとって好条件が
標高が高い方が揃うからなのですね。

霧発生で珈琲のこと考える…
嬉しい職業病です。

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