苦しい時こそ笑いながら
会社や店舗経営をされている
香豆舎のお客様とお話する中で…
「コロナ禍で、事務所の電話が余りにも鳴らなくて
配線が抜けているのではないか? と
デスクの下に潜り込んで確認したよ…」
「自転車操業ならまだいいよ
うちは一輪車操業で、止まるとコケるだけじゃなくて
動き続けないと大けがするわ…」
「低空飛行でお腹擦りそうだけど
低空飛行の方が燃費が悪いので、もう燃料タンクはエンプティー…」
等々、クスっと笑いたいけど、
実は笑えないお話を聞くことが多い日常。
多くの経営者は、みんな同じ思いをしています。
救いは、多くの人が同じ思いをしているということ
こんな時、思い出すのが有名な 「ルビンの壺」です。

一見、壺にしか見えないけれど
人が向かい合っているよ と言われると
なるほどそう見えます
これはゲシュタルト心理学で
自分がある事を認知すると、他を自覚しなくなる
というもの。
この絵のように、自分は物事には二面性があると考えていて、
今の状況も〝悪い、最悪〟と思えばそうだし、
〝ニューノーマル、新基準の世の中が今、確立しようとしている〟
と思えばそうだとも思うし。
物事、いいように考えた方が良いので
苦しい時こそ笑いながら、
新基準の世の中を妄想して、それに向けて取り組みながら
嵐が過ぎ去るのを耐えて待とう!
そんなことばかり考えてます
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