不退
昨晩、東大寺二月堂のお水取りの特集番組がありましたね。
2度の焼き討ちや戦争があっても
そしてコロナ禍くらいでは、もちろん回避などせず
今年で1270回目
過去の文献には、「不退」 という言葉で
どんなことがあっても続けるのだ! という
思いが綴られていました。

平城宮跡からお松明準備の煙遠望

さだまさしさんは毎年奉納されているようです
で、何故今頃お水取りのネタかと言いますと
この番組見ながら思ってました
オリンピックは開催するのでしょうか?
選手のことを考えると、開催して欲しい。
でも1国民としては、もうええんちゃうの?
という気がします。
開催しても、しなくても必ず文句がでます。
難しい問題です。
平和の祭典がオリンピック
自分世代は思うのです。
平和の祭典なら、
1980年モスクワオリンピック何故辞退した?
政治の問題で、平和の祭典をボイコットできるのなら
今、多くの国民が望まないオリンピックは
幻と言われてもいいのではないか?
そんな風に思います。
利権と金、建前だけの平和 がオリンピック
もうそろそろ形を変えないと駄目なのでは?
と思います。
多くの人が 「不退」 の意思を持っている
日本人のアイデンティティー お水取り
一緒にしたら駄目でした…
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