ほんのちょっとの作業の違いで
先日のこと
三宅町に今月プレオープンする複合施設 miimo の
シェアキッチンでカフェをされる tois cafe' (@tois cafe) さんと
お店で提供するコーヒーのカッピングをしました。
香豆舎は、お店OPENの場合、オリジナルブレンドを作成するので
必ずこの作業をするのですが
やはりドリップは微妙なところで香味が変化します。
例えば、夏の必需品 Ice coffee

画のように、氷で急冷する場合としない場合で
出来上がりの味わいは大きく変わります。

どう違うかというと
氷で急冷する方は、香ばしくてストレート向き
出来上がりは既に冷たいので、すぐに飲めます。
分かりやすく言うと、コンビニのアイスコーヒーです。
対して、正味の量を抽出して、余熱を取ってから冷蔵庫で冷やすパターンのは
冷やしている時間にエイジングされるのでしょう
まったりコクのあるコーヒーになります。
アイスオレやミルク、甘味を加えて飲むと抜群です。
どちらも同じ分量の豆を使い、出来上がり量は同じです。
ほんのちょっとの作業の違いで
好みの味わいを変えることができます。
この夏、両者の飲み比べなんて如何でしょうか?
是非是非お試しください
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