2011/03/05

コーヒー香料のお話し

レギュラーコーヒーを販売する豆屋は、缶コーヒーをほとんど飲みません。

ほとんど?って…

そうです、たまには飲むのです 


でも、飲みたくて飲むのではないのですが…

大手さんが巨額の費用を投じてマーケティングした、お客様が求めるコーヒーの嗜好、

志向の調査結果を調べに行った時に飲むのです 


どんな風に調査結果を調べるかを伝授します。

楽しいですよ! (きっと自分だけでしょうけれど)


先ず、サービスエリアとか沿道で、自販機がずら~っと並んだところへ行きます。

このずら~っと並んだところへ行くのがポイントなのです。

たくさんある自販機の各メーカーさんが現在オススメする商品のサンプル缶には、

必ず いかにオススメなのか!、そっちのよりこれをどうぞ! 

みたいな〝ポップ〟が付いています。


そのポップに書かれてある共通語句の多いモノを調べます。

すると、市場は現在こんな事を望んでいる! が見えてきます。


*広がるアロマ、*選び抜かれた香り、*香る厳選豆 など…


ここのところずっと1番人気は、 〝アロマ〟 についてです。




コーヒーのアロマ…

焙煎によって作られる香気成分は650種程度知られています。

それぞれが単独で香る事は無く、低い水溶性、加熱、酸化 など状況に応じて変化します。

焙煎時、挽いた時、お湯を注いだ時、出来上がり とそれぞれ香りが異なるわけです。

味覚審査のカッピングフォームシートの項目にも、香りに関するものだけで

フレグランス/アロマ、フレーバー とあるくらいです。


でもやはりコーヒーは、 挽きたて の香りが一番 good ですね。

煎りたて


缶コーヒーなど液体で販売されているものは、どうやって香りを出しているのか…

ちょっと興味ありませんか?


答えは、 〝香料〟 です。


お客様が求める〝香り〟をだすために、香料を別に添加物として製造しているんですね。


そこで、コーヒーの香料の製造方法(特許)を…


→ コーヒー抽出液と抽出残渣を得る工程で得られた抽出残渣に、

  アルカリ溶液 を加え、コーヒー懸濁液を調製し水分を蒸散させ、

  香気成分を含んだ水分を凝縮させて残渣香気凝縮液を得る


→ 焙煎豆を粉砕して、放出したアロマ成分を含有するコーヒー粉砕ガスを

  不活性ガスにより搬送して粉砕ガスと溶媒とを接触させ、アロマ溶液を調製する。

  このアロマ溶液と残渣香気凝縮液とを混合して、コーヒー香料を調合する。


分かるような分からんような… 

とにかく、香料が混入してある事は間違いありません。

良い悪いは別にして…

缶コーヒー派の方は、そろそろレギュラーコーヒーに乗り換えませんか?








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コメント

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はじめまして。

興味深いお話しでした。
こちらのブログでいいお時間をすごさせていただきました。
コーヒー、大好きです。

どうもありがとうございます

てのりぱんださん はじめましてe-466
豆屋の独り言のようなブログにコメントをありがとうございます。

コーヒー大好きな人 豆屋も大好きですe-257